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2025.07.17

7月9日(水)に岐阜県白鳥町の長滝白山神社で行われた「白鳥の拝殿踊り発祥祭」に参加しました。
白鳥の拝殿踊りは、神社の拝殿で唄と下駄の音を響かせながら踊る、300年以上の歴史を持つ珍しい盆踊りです。今年2025年には、「国の重要無形民俗文化財」にも指定されました。
起源ははっきりしていませんが、享保8年(1723年)の記録に「盆中御宮にて踊り申事、奉行により停止の書状到来」とあることから、当時すでに境内で踊られていたことがわかります。禁令が出た後も、人々は踊りを密かに守り続け、今もなお地域の大切な文化として受け継がれています。
下駄の音に唄が重なり、そのリズムに身をゆだねて踊るひとときは、まさに心がほどけていくような時間でした。
日本の伝統的な踊りに触れてみたい方は、ぜひお気軽にご連絡ください。私の教室では、日本舞踊の魅力を、初心者の方にもわかりやすく丁寧にお伝えしています。
執筆者情報

房静流二代目宗家
須藤 房静(すどう ふさしず)
日本舞踊 西川流
西川 扇衛仁(にしかわ せんもりひと)
宗家西川流師範。日本大学芸術学部演劇学科卒業。
2005年には日本舞踊振興財団主催「日本舞踊イギリス・フランス公演」に出演。
(社)日本舞踊協会主催「各流派合同新春舞踊大会」では、大会賞および日本芸能実演家団体協議会奨励賞を2度受賞。2004年には、同大会にて文部科学大臣奨励賞も受賞。
